月: 2020年5月 の結果

現場での声や要望の聞き取り活動を行っています

池内さおり前衆院議員とともに聞き取り活動

 池内さおり前衆院議員とともに、新型コロナウイルス感染症が流行しているもとで、懸命に活動をされている現場を訪問し、現状や要望の聞き取り活動を行っています。

・障害児放課後デーサービス事業所
「休校で開所は長時間」「利用者減り、減収で運営が大変」

・子ども食堂
「コロナの感染拡大で休校、外出自粛の時だからこそ、食事の配布が喜ばれている」

・居宅介護支援事業所
「不安で気持ちが休まるときがない。家賃補助などぜひ減収補償を」

 お聞きした声は、どの現場でも新型コロナウイルス感染症で自粛が求められる中で起きている問題ばかりです。

 自粛と一体に補償がない今の政府の政策は、日常の生活を支えるために奮闘されている方々に不安と混乱を与えています。

 命と健康、生活を守るために一刻も早い補償を国や東京都に求めとともに、北区でも独自の支援を行うよう、日本共産党北区議員団としてみなさんの声を区政に届けていきます。

新型コロナウイルス感染症対策 区長、医師会へ相次ぎ要請

花川区長に申し入れを行う、池内さおり前衆院議員と
日本共産党北区議員団を代表して、のの山けん区議と、ながいともこ区議

4月27日、日本共産党北区議員団は花川区長に「新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ」(第3次)を行いました。

今回の申し入れでは、医療崩壊を防ぎ、安心できる検査・医療体制を確保することや、自粛・休業要請などによって損失を受ける個人・事業者への独自支援を行うことを強く要望。国や東京都の支援に加え、北区としても160億円に積み上がった財政調整基金のうち、数十億円を活用した大胆な補正予算での対応が必要だと訴えました。

区長からは、「補正予算の対応を含め、しっかり検討したい」と回答がありました。

翌、4月28日には、北区医師会にもPCR検査センターの早期設置を求め、要請書を提出。4月30日から北区でも区内にPCR検査センターが開設されました。

症状がある方が、かかりつけ医を通じ、保健所の判断で必要と判断された場合に、PCR検査センターで検査を受けることができます。