月: 2020年11月 の結果

北区都議補選ポスタ―から考えるジェンダー学習会 第1回

7月の都議補選で、誰もが目にする公営掲示板に張り出されたアベノマスクブラポスター。
区民から抗議の声が上がり、選挙管理委員会にも多くの苦情が寄せられたそうです。

11月28日、立憲民主党うすい愛子区議とNPO人ジェンダーイコールの篠原くるみさんと私の三者共催で青山学院大学講師西山千恵子さんを迎えて学習会を開きました。

西山先生のほんわかした雰囲気の中にも鋭い切り口でのお話に、池内さおり前衆院議員も交えて、ジェンダー、主権者教育の拡充、女性の人権など幅広く考える機会になりました。

2021年度予算編成に関する要望書を区長に提出

日本共産党北区議員団は、2021年度の北区予算編成に関する要望書を花川区長に提出しました。

山崎たい子幹事長が重点項目を説明し、その後9人の議員団からも1人ずつ要望を伝えました。
私は同性パートナーシップ制度と夫婦別氏制度を取り上げ多様性を尊重し、ジェンダー平等を推進することを求めました。

今回の要望書は、コロナ禍における緊急要望に絞り込み、「ケアに手厚い区政を」、「子育て・教育」、「暮らしと就労支援・産業振興」、「文化・芸術・スポーツ振興」、「防災」、「まちづくり」、「温暖化防止、環境・リサイクル対策」、「平和・人権擁護、ジェンダー平等社会の実現」、「行財政改革」の9つの柱で162項目の実現を求めました。

花川区長からは、「来年度はコロナ禍の下で厳しい予算編成となるが、区民、区内団体から寄せられた切実な声をうけての要望と受け止め、予算編成の中で十分に努力、検討していきたい」との回答がありました。

要請には、日本共産党の遠藤久北地区委員長、そねはじめ都議も同席しました。