2025.01.15
3つの要請行動に参加
昨日と本日、日本共産党国会議員団、都議団、各地方議会議員団とともに、3つの要請行動に参加しました。
昨日は
★住宅問題(家賃補助.UR.公営住宅)についての国交省への要望
★特別区長会に対して、高すぎる国民健康保険料の引き下げ を要望。
それぞれの議員から、相談などから寄せられる切実な声が紹介され、その実態が伝えられました。
本日は
★受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化に関する申し入れ
この間、日本共産党都議団は、痴漢被害実態調査を行い、「痴漢ゼロ」の対策を求めてきました。
東京都は2023年度から「痴漢撲滅プロジェクト」を開始。都として初めての実態調査、受験シーズンや年度はじめのキャンペーンなどをはじめています。また、国も「痴漢撲滅に向けた政策パッケージ」を策定。最も身近な性暴力である痴漢対策が進みはじめています。
今回の申し入れでは、
大学入学共通テストは制服でも私服でも受験
入試に向かう途中などに痴漢被害にあった場合などは追試験が受けられる
などを再確認しました。
また、この情報がまだまだ知られていないことから、学校やSNSを通して広く周知することも求めました。
私からは、痴漢被害、加害の防止のためには、幼少期からの包括的性教育が欠かせない。学校でも包括的性教育を進めるよう文科省に要望しました。

