コラボ(colabo)のバスカフェ・アウトリーチ活動に参加

左から3番目がコラボ代表の仁藤夢乃さん

一般社団法人コラボは、困難を抱える少女たちへの相談活動、食事提供、シェルターでの宿泊支援、シェアハウスの運営を行っています。
そこには10代の女性たち自身が参加し、すべての少女が 「衣食住」とかかわり、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会を目指して活動しています。

私も1月20日に行われたバスカフェやアウトリーチ活動に参加しました。
当日は設営や撤去作業のお手伝い、スタッフに同行して、夜の新宿歌舞伎町界隈を歩き、10代の少女に声を掛け安全なバスカフェに案内する様子を見学しました。
緊急事態宣言下でも夜の街には、少女に声を掛ける男性やスカウトがいたるところにいます。

少女たちに対する、性搾取の働きかけが公然と行われている様子に、コロナ禍の下で、少女や女性たちの安全な居場所づくりや公的な支援の必要性を強く感じました。
コラボの実践に学び、民間団体と協力しながら北区でも取り組みを行っていきたいと思います。