新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望(第7次)

党区議団は17日、池内さおり前衆議院議員(衆院比例・東京12区予定候補)、そねはじめ都議とともに、新型コロナ感染症対策に関する緊急要望書(第7次)を花川区長へ提出しました。

北区でも8月に入り感染者数累計が6000人を突破。感染爆発が止まらない状況です。区立小・中学校や保育園など、子どもを預かる施設でも連日のように、陽性者が確認されています。

区民からも不安の声や救急対応での相談などが多数寄せられており、一刻も早いハード・ソフト両面からの保健・医療体制の強化が求められています。

要請では、国及び東京都に対し、東京パラリンピックの開催中止や中等症患者の入院を制限する政府方針の撤回を求めること、区として保健所体制を強化し、優先病床や宿泊療養施設・臨時の医療施設を確保することなどを求めました。

花川区長は要請に対し、「国・都とも連携し、コロナ感染の収束に努めていきたい」と応えました。