参議院選挙結果のご報告

7月21日投開票で行われた参議院選挙では、日本共産党は比例で4議席を確保するとともに、東京選挙区では吉良よし子候補が2期目の当選を果たし、埼玉選挙区では21年ぶりに議席を獲得することができました。ご支持いただいたみなさんに心より感謝申し上げます。

また日本共産党は、全国32の1人区での野党統一候補の議席獲得に全力をあげ、10選挙区で議席を得ることができ、改選2議席から10議席へと大きく躍進した結果、改憲発議に必要な3分の2を割り込ませるという大きな成果を得ました。

早速、7月29日に日本共産党国会議員団は、根本匠厚生労働相あてに、最低賃金をただちに時給1000円に引き上げ、速やかに1500円とし、全国一律最賃制を創設するよう申し入れを行いました。今後も消費税10%増税中止、改憲、減らない年金、医療・介護、教育・子育ての負担の軽減、雇用の改善、貧困・格差の是正など、くらしに希望の持てる政治をすすめるため、公約実現に全力をつくします。